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7月の運転業務(睡眠負債、熱中症対策…etc)

こんばんは!
こんにちは!
おはよーーーさん!


リッツキャリーサービス blog担当の浜田です!

7月になりましたーーーー!



まだ梅雨でじめじめむしむししていますが、湿度に負けず今月もblog、いきましょう!


7月は気温や湿度が高まり、ドライバーの疲労が高まります。
過労運転への配慮が重要です。
健康面では、気温の上昇から水分を摂取する機会が増えます。
熱中症予防のために水分補給は重要ですが、水分代謝の不調が起こらないようにコントロールしてください。
また、7月も海の日の祝日を境に、梅雨も明け本格的な夏に入ります。
そのタイミングでレジャーに出かけるサンデードライバーの数も多くなり高速道路で渋滞も増えていきます。
その点も踏まえて7月の運転も注意していきましょう!

過労運転を防ぎましょう!

・暑さによる睡眠不足に注意しましょう
……夏場は運転中に疲労しやすい季節です。
車の中はエアコンがあるとは言え、直射日光が強く日焼けは疲れを倍加します。
また、高温多湿で寝苦しい夜が続き睡眠不足に陥りやすい時期でもあります。


眠りが浅かったり睡眠時間が足りないと、運転中に注意力・集中力が落ち、確認漏れや見落としなど、うっかりミスが増えるので注意しましょう!
前夜の睡眠が十分にとれていないと感じるときには、午前中、早めに休憩をとることを心がけましょう。
また、昼食後すぐに運転を再開しないで、15分ほどでもいいので仮眠をとると、眠気防止と疲労回復に効果的です。
ベッドなどを使わないで、背もたれの傾く椅子などで仮眠をするとよいでしょう!


・疲れのサインは目が重くなりアクビが出る
…最近、大型トラックが首都高速で居眠り事故を起こし、多数の死傷者を出しました。
運転者によると風邪をひいて風邪薬を飲んでいたということですが、健康な人でも睡眠不足が続いている時に、
一瞬の居眠り運転に陥ることがあります。
睡眠不足が続くと、”睡眠負債”を返そうとして脳が自動的に眠りをとろうとするのです。
これは、体を守るための動物としての自然な反応であり、無理をしてもどこかで居眠りをすることになります。
ですから、自分は少しくらい疲れているが、「意志の力でなんとかできる」と考えるのは禁物です。
目がショボショボしてきたり、アクビが出たら、間違いなく疲れています。



体を休めるには、眠るのが一番であり、我慢しても無理だと潔くあきらめましょう!


水分代謝の不調を防ぎましょう!

・冷たい水分の取りすぎに注意
…熱中症予防のため、適度な水分の摂取が呼びかけられ、お茶や水などを小分けにして摂ることが推奨されています。
一方で、夏場は冷たいものを一気に飲み過ぎる人が多いので、大量の冷たい清涼飲料水などを摂りすぎることには注意しましょう。


強い冷房の風などに当たりながら、冷たい水分を一気に摂ると、水分代謝のバランスが崩れて身体が冷えすぎとなり、自律神経の不調など体調を崩すことがあるからです。

・水分摂取は重要
…ただし、猛暑が続くこの時期は水分摂取が重要です。
血液中の水分不足が続くと熱中症だけではなく、脳や血管関係の疾患に結びつきやすくなります。
また、適度な水分補給で水分バランスが整えられると、自律神経の状態が整えられ、精神的ストレスが緩和されます。
さらに、血管が拡張して温かい血液が身体の末端まで運ばれますので、冷えにも強くなります。

・身体の60%以上は水分
…水は成人の体内の60%を占めるため、水分代謝が体調維持には非常に重要です。


では、1日にどの程度の水分を摂ればよいのでしょうか。
人間が生きていくために必要な水分量は1日約2.5ℓと言われています。
これは、通常、呼吸や汗などから0.9ℓほどの水分が体外に出ているのと、尿や便から1.6ℓ程度が排出され、合計で2.5ℓの水分が体外に出ているためです。
この排出された水分を補う必要があるのです。
ただし、人間の身体の中でも代謝によって0.3ℓ程度の水分が毎日作られていますし、食事からも0.9~1.0ℓ程度の
水分を摂取できますので、実際に飲む水分として意識すべき量は、1日に1.2~1.3ℓということになります。
500㎖のペットボトル2本強というところです。
屋外労働が多く、汗をよくかく人は、摂取量を増やすことを意識する必要があります。


熱中症予防対策を強化しましょう!

・昨年7月は18人が業務中に死亡
…7月は熱中症予防強化月間です。
全国的に気温が上昇する日が多くなり、熱中症で倒れたり病院に搬送される人が出ていますので、取り組みを強化しましょう。
昨年7月には、職場において就業中に431人が熱中症で死傷しました。
異常な暑さのため前年に比べると140人多くなっています。
また、死者数は7月が18人と目立っています。
8月の10人と比べても際立っていて、5月から9月の熱中症総死者数31人の58%を占めています。(厚生労働省調べ)
なお、ここ数年の職場における熱中症搬送件数では、第1位が建設業、第2位が製造業、第3位が”運送業”となっていて、運転者や倉庫作業者なども危険が高い職種です。


無理な作業を控え、暑さ指数を下げるための作業場の改善や、早めの水分・塩分補給とエアコン活用、休憩時間の
設定などに努めましょう!




今月のblogは以上になります。

いよいよ夏本番!


情熱の俺SUMMER!お疲れSUMMER!


の想いで暑さも吹っ飛ばしていきましょう!!!



配達先の宮司浜の海岸がキレイだったのでどぞ(っ´∀`)っ



それでは、また(・ω・)ノシ



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